秩父山里便り

秩父の山里から季節の移ろいと田舎暮らしの楽しさを発信

秋は駆け足


数日前までは夏日だったのに今日は秋の雨、温度計の表示はぐっと下降して
そろそろ暖房の欲しいシーズンです。

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やっぱりこれからは薪ストーブに限ります。でもタロウが居なくて居間もどこか
寂しさが漂っている。
今日は炬燵も出して駆け足でやってくる晩秋&初冬への備えは万端です



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日曜日の試験日まで既にカウントダウンが始まっていて、今月に入ってからは
「最後の追い込みを」と、有給休暇をとりネジリっ鉢巻で猛勉強中ですが、
記憶容量は若い頃が数十ギガバイトとすればやはり還暦ジイサンの場合は数ギガ
までに減少しているのだろうか 😢 

間違えた問題を何回復習しても同じような問題で引っ掛かる。
短期間での記憶はメモリーに焼き付けたつもりでも、余裕のない脳ミソでは
その傍から別の記憶がこぼれ落ちていく~ 
まぁ今に始まったこっちゃないけどな ヽ(^o^)丿 

遊び相手が居なくて退屈しているジャッキーはほぼ毎日家にいるボクと遊びたくて
仕方がない。
小屋の方から1時間も経たないうちに「トウチャン遊ぼうよ 散歩に行こうよ」と催促
してきやがる コラッ(`・o・´)۶   

試験に合格できなかったらオマエのせいだかんなぁ 
と、言いつつお勉強タイムより気分転換の方がツイツイ長くなってしまうのだ。

いずれタロウのお骨は庭の隅に埋めて自然に返すつもりですが、小さな骨壺となっても
まだ傍に置いておきたく、床の間に形ばかりの祭壇を設けてあります。
スキあらばテーブルの上のパンや座卓の上のお菓子を直ぐに失敬しちゃうジャッキー君
なのに、どういう訳かこの祭壇に供えたワンコ用のビッケやジャーキーにだけは手を出さない。
これは兄ちゃんの分だから!! 
そう思っているのだとしたら・・・ねぇ可愛いというか健気と言おうか

そんな弟犬ジャッキーの様子を眺めつつ、数年前の秋、散歩していてうるさいジャッキーを
山の中に放置して帰ろうとした時にタロウがリードを咥え巌として帰ろうとしなかったことなんかも
思い出され、ふたりイヤ二頭の絆の強さに改めて目頭が熱くなってしまいます。

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秋の薔薇の花は春に咲いたのと比べると華やかさには欠けているけれど
冬に葉を全て落とす前の最後のふんばりだ。
どうかボクも試験に合格しますように 

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  1. 2017/10/13(金) 12:32:26|
  2. エッセイ
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いつか歩いた道

もうじきにタロウが亡くなってひと月が経つ。
ボクは大丈夫です。いつかこの日が来るのを覚悟して、悲しむよりも彼への
感謝の気持ちでお別れをすると誓っていたから・・・

だけどジャッキーにとって、相棒の兄ちゃんの存在は大き過ぎたのだろう。
あれから元気がなくて、それを見ているこちらが辛い。


仔犬の時に飼い主に見捨てられ、あてもなく街を彷徨っていた時にトウチャン(ボク)に
拾われて、それを優しく迎えてくれた兄ちゃん。
あれから6年近く片時も離れたことはなかった。
散歩も一緒、寝るのも一緒で悪戯してトウチャンに叱られるのもいつもタロウと一緒だった。

夜は遊び相手の兄ちゃんが居なくてつまらないらしく、8時には「自分の小屋に帰るんだ」と玄関の
引き戸をカリカリして催促をし、寝に入るのは自分の小屋だが、朝は必ず兄ちゃんの小屋に
居る。
そして何よりも元気な吠え声をあまり出さず、いつも甘えた鼻声が多くなりました。

そんな風にひと月が経ち、秋風が吹き出した今日この頃、ジャッキーを元気付けるためと
タロウと歩いた道をもう一度歩いてみたく、休日はロング散歩をしています。

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先日は5時間半で20キロ 
今日は5時間で18キロ
タロウが元気だった頃歩いた道、山道のカーブの先で彼があの笑顔で待っているような
錯覚が時々あります。
でもタロウはもうこの世には居ない。だけど彼の気配と存在は確かにボクの中にあります。

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タロウと違ってリードを離すと何処へ飛んで行くか分からない危なっかしいジャッキーを
今日、山の中で離してみた。
うれしそうに飛ぶように急坂を駆け抜けて行くジャッキー

そうさ君はそうでなくちゃ 


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頂きのない坂道はなく、出口のないトンネルもない。
道に迷ったら、来た道を引き返せば良い、少なくもトンネルには入り口はあったのだから
現状にあぐらをかいていたら人としての成長はそこで終わる

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歩こう、この道を登ろう・・・ボクのゴールはまだ先だ。


  







ps
お受験(国家資格試験)が来月に控えています。
還暦過ぎてからそんな資格取るなんて、若い頃遊んだツケが今頃になって廻って
来たんじゃないの? なんて言われそうだけど
いいんです!!ボクは寄り道回り道が大好きで、しかもまだこの歳で勉強への
意欲が衰えずむしろ沸いてくることの方がありがたく思ってるんだから。
受験者数から割り出した合格偏差値は63~64と結構難関らしく、果たして合格出来るかは
全く未知の世界(笑)
難しい専門用語に四苦八苦しながら二冊の分厚い参考書をやっと読み終えて
いよいよ過去問にチャレンジのタイムスケジュールです。


  1. 2017/09/14(木) 18:23:16|
  2. アウトドアー
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この空の下で

今日はタロウの初七日
古い日記のファイルを開き、彼の赤ちゃんの頃の画像を見て懐かしく一日を過ごした。

当時のパソコンはウィルスにやられ、今のパソコンは既に4代目で、貴重な画像などの
大部分を失してしまったが、幸いにも当時綴っていた日記だけはCDに文書保存してあった。

ワードに張り付けた写真を今日、苦労してこのパソコンにコピーすることができました。

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  1. 2017/08/26(土) 20:51:19|
  2. エッセイ
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あっぷるさんへ

我が家の愛犬「タロウ」へのあたたかいコメントをいただきありがとうございます。


タロウは今日午前、永眠しました。


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   4日前、孫たちが遊びにきて久しぶりにタロウも家の前の市道に降りて
   みんなとお散歩

  


九日前に14歳の誕生日を迎え、食欲も落ちずに数日前は孫たちと元気に遊び
そして、この夏の秩父地方は毎日がぐずつき気味天気の冷夏なので、これならもう一年・・・
「15歳の誕生日も迎えられるね」と、毎日タロウを励ましていたのです。

ですが、やはり老犬にとっての夏は我々の想像以上に体力を消耗するらしいです。
共働きの我が家ですが、この夏はタロウを気遣い、出来るだけ家人が留守にならぬようにしており
今日も妻は午前中で早退して帰宅、早々に車庫から母屋の庭へ上がろうとした際に
弟犬ジャッキーのただならぬ吠え方に嫌な予感があったそうです。

案の定庭に息絶えて横たわるタロウに寄り添うようにしてジャッキーが妻を迎えたそうです。
連絡をもらい急ぎ帰宅したボクでしたが、それは安らかないつもの優しい顔でタロウはもうあっち側へ


夕方、ペット専門の火葬場にて「タロウの思い出を」と思い久々に当ブログをスマホで開いてみたら
「あっぷる」さんからタロウへの温かい誕生祝いのコメントがありました。

14歳と9日 ラブラドールにしては充分長生きしたと思います。
そして病気ひとつせずに最後まで獣医さんとも無縁でした。

いつか予言したように彼は苦しまず、それは安らかに眠るような最後の姿でした。

今朝も朝食は完食です。
ボクと妻には元気な姿のままお別れして、息を引き取る最後の姿は弟犬にだけ
看取らせました。
そうです、彼は最後まで気高く生き切ったのです。


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  君と過ごした14年の日々は忘れない
  そして君から貰った素晴らしい時間を大切にして
  これからもボクは人生に挑戦していくよ



あっぷる様 そして読者の皆様  
タロウへの心温まる励ましや応援をこれまで沢山いただき、本当にありがとうございました。

     

    







  1. 2017/08/19(土) 21:58:38|
  2. エッセイ
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旅路

振り返れば長いなが~い旅をしてきたような・・・

今月はボクの誕生月、還暦プラス一年になりました。

ねぇ、あなたは語るべき旅(人生)の物語りがありますか?

60年も生きて来たんだもの、それはひと晩では語りつくせないドラマが誰にだってあるよね。

聞いてみたいな「私の未来にあなたは必要ない」と別れたあの女性(ひと)たちのその後の
旅の物語りを


ってか、万一そんな彼女たちに再会したとして

「相変わらず夢みたいなことばかり言って、あなたはあの頃から少しも変わってないのね
 結婚がゴールで、その後はそれは平凡な人生よ。そんなあなたじゃ頼りにならないから
 別れたんじゃないの。だから人に語れるようなドラマなんてあるわけないでしょ」

なんて言われるのが関の山かぁ (笑)

(*`へ´*)ヘヘンだぁ ボクはまだ七転八倒しながら旅の途中に居るんだぜ
そしてボクの唯一の救いはそんなあてのない旅(人生)を一緒に歩いてくれる
女性(ひと)にめぐり合えたことさ。

先日ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」のブルーレイディスクを借りてきて観た。
ジャズピアニストの彼と女優を目指す彼女、互いの夢を叶えるために別れたふたりはそろって
見事に夢を叶える。
彼と別れてから5年後、別の男性と結婚した彼女がその夫とともに、彼がオーナーのジャズバーで
偶然再会する。
言葉は交わさないが、彼女が彼に出会い初めて強く魅かれた曲を彼は奏でだす。
そしてその5年の時(別れなかった場合の)が走馬灯のように画面に
映し出された。

1964年フランスのミュージカル映画「シュルプールの雨傘」と何処かダブルような映画ですが
演出が現代的でとても良かった。

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 タロウは今日が誕生日、無事14歳になりました
 これは数年前の画像です



今日ひとりプチドライブの車中でこの映画の余韻とともに、そんなことを考えていましたとさ。

曲はそのラ・ラ・ランドより上記エンディングテーマ
Mia&Sebastian’s Theme です

 


  1. 2017/08/10(木) 20:49:46|
  2. エッセイ
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