海・空・大地の龍 その懐に抱かれて

街から山里そして海辺の丘へと移住を重ねる熟年男子のブログです

タロ兄ちゃんが遺してくれたもの

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もう直きにタロウが亡くなって一年が経つ。
血は繋がってないけれど、弟犬であるジャッキーにそのDNAは確実に受け継がれた。
その遺伝子は「優しさ!!

生後10ヶ月で我が家の一員に迎えた雌犬のハナに対し、最初は嫌がる素振りだったが、
ここにきて彼女を可愛がる素振りをみせてくれる様になりました。
昨夜は彼女に自ら近づきお鼻ツンツンしていたけど、さすがに背中に飛び乗られたら
ボクのところに逃げ帰ってきた。

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そしてどうやら食卓の椅子の上までは追って来れないことも学習したらしく、チョコンと
人みたいに座っている。

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  避妊手術から今日で3日目、この絆創膏も剥がしてあげよう
  感心したのは一度もこの絆創膏を自分で剥がそうとしなかったこと
  鈍感なのか天然なのか?
 

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タロウの遺伝子は我が家の家族全員に引き継がれ、直接面識のないハナへと受け継がれていく。
旧盆まであとふた月、遺骨でもそばに置いてあると彼を強く感じられるけど
お盆が過ぎれば彼の一周忌、庭の龍の下に埋葬してあげたいと思ってます。

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追記(当日夜)

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今日のおやつに冷凍ピザを焼いてみた。
裏側が焦げてしまったので、次回は半分の5分でやってみよう。
しかし、せっかく今日はジャッキーを褒めたたえたのに・・・

午後二階でDVD鑑賞している隙になんと寝室のボクのベッドにオチッコをひっかけやがった (((;゚Д゚))))
家の中で粗相なんかしたことはこれまで一度もない。一体彼は何を思ったのか考えているのか?
それを想像するともう可笑しくておかしくて  もちろん叱ったりなんかいたしません。
しかしこれは「悪いことだ」と、彼に伝えるために笑いをこらえしかめっ面で夫婦で掃除しました。

どうやら新入りのハナに少しヤキモチをやいてるのだろう。
先輩のジャッキーをたてる様に気を遣っているつもりでも、やはりオチビのハナが可愛い。
「名前を呼ぶ声のトーンがなんか違うぞ」とか、「ハナばかりいつも抱っこしゃがって」とか
自分は抱っこしてあげても嫌がるくせになぁ
嫉妬の矛先がハナに向かわず構ってほしい主人に向かうのだから
やっぱり彼のマインドは「優しさ」に満ちているのです。


続追記(翌日朝)

ジャッキーが少し哀れと思ったボク、昨夜から彼を猫可愛がり。
そして今朝、二匹の状況は早くも一変した。
今朝も先ずジャッキーだけ連れて散歩し、その後ハナのオシッコだけ
させる為にもう一度チョツトだけ家のまわりを二匹で散歩。
家に戻り二匹の朝食準備中になんと😲ジャッキーとハナが
じゃれっこしている。
そのじゃれっこはこれまでと明らかに違う。
お互いに伏せの姿勢でお尻を持ち上げて尻尾を振っており、
そしてジャッキーがハナを追いかけ回していた。
そう!!「兄ちゃんが遊んであげている」の図です。

そんな様子にやはり7年前の秋、ジャッキーを拾って来た時の
タロウが思い出されます。
やがて二匹で迎えた始めての冬、タロウとジャッキーは
いつもくっついて寝てました。




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  1. 2018/06/17(日) 09:11:45|
  2. エッセイ
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石器時代料理は火傷にご注意

秩父の山里でも6月半ばに薪ストーブに火を入れた記憶はないが、
伊豆高原へ移って初めての梅雨時はとにかく寒い。
ここは晴れれば夏空がひろがり25℃だが、雨が降れば気温は18℃にもみたない。
それはなにもここだけじゃなく、今年はどこも異常気象なのだろうか?

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部屋の照明色がどうも気に入らずホームセンターへ行ってすべて電球色のLEDに
替えた。
内装がすべて板張りのこの家に白昼色は似合わない。
やはり温もりのある白熱灯の色に統一したら雰囲気が一変した。
そして鋳物のフライパンが売っていたのでこれも買ってきた。
薪ストーブ専門店で購入するとモノも違うのかも知れないがバカ高い。
が、ホームセンターならお安く買える。

さっそく豚ロースのブロックをこれで焼いてみる。
フォークでブロック肉を何度も突き刺してから塩コショウとガーリックペーストを塗り込んだ
だけの下ごしらえ
それを分厚い鋳物フライパンにアルミホイールで包んで薪ストーブの中で待つこと15分

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薪ストーブ用の分厚い手袋でフライパンの取っ手をつかんで取り出したがアッチッチー 
テーブルに移動する数秒で危うく火傷をしそうだった。
冷凍のホウレンソウやコーンなどを肉のとなりに並べもう一度ホイールで包む
今度はフライパンの余熱だけで待つこと1分半

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超ワイルドな石器時代的肉料理の完成じゃ。
350gのお肉を夫婦とワンコ二頭でペロリとたいらげました。
(ワンコには塩分を除去するため水で洗ってからあげてます)

昨日成犬になる前に避妊手術されて元気がなかったハナもこれで元気いっぱい
まだお腹の絆創膏がはがせないけれど、
兄ちゃんのジャッキーの尻尾にジャレつき追いかけまわすまで回復しました。


  1. 2018/06/16(土) 20:49:28|
  2. 板前よっちゃん
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怖いほど空が青かった


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11日は台風5号の影響で伊豆は一日雨となり、翌12日はウソのような夏空がひろがった。

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雨で家の中に閉じ込められた一日から夏の青空の下に飛び出した12日
見上げた空の青さが眩しくやがて怖くなる。

あの青の向こう側に紺色があり、更に外側には漆黒の闇、即ち真空が控えている。
8分前に発せられた太陽の光はその真空の中を真っ直ぐにこの星へ向かい
大気にあたって弾け、可視光でも散乱しやすい青が下界の我らの目にとまる。

理屈はどうでもいい、空が青いのも海が青いのも、その向こう側に深淵の闇がある。
それを察したとき透き通った青空や海はやがて恐ろしいと感じるが、
それでもその青さが目に焼き付くまで眺め続けずにはいられない。



     




  1. 2018/06/13(水) 20:48:06|
  2. エッセイ
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森人

今日、東海と関東は梅雨入りをしたらしい
その前日である昨日、ここ伊豆高原は最後の五月晴れ(6月だけど)
毎朝早朝散歩をしていると同じようにワンコを連れて
散歩を楽しむここの住民とすれ違い、ワンコ同様に飼い主同士も
自然とお知り合いになる。

この別荘地は犬と犬好きにとってはパラダイスのような場所です。

薪ストーブ愛好家も多く、我が家の煙突を見て薪の確保へと
自然と話しがはずむ。

「杉の木なら原木がやまとあるから要るなら今度軽トラ 
 で運んで来てあげますよ」

そして昨日朝、庭でワンコたちと遊んでいるとその薪を積んだ
軽トラが家の前を通り過ぎて行った。

そして数分してまた家の前を通り過ぎる。

三回目でやっと我が家の車庫の前で停車 
そうなんです!この別荘地の道はマルで迷路。
散歩で歩くのと車では感覚が違ってしまい、
定住者でも時々道に迷う事があるのです。

同じように知り合った近所の独居で年輩の女性宅の庭の雑木を
「枝おろししてあげるから切った木は薪に頂戴ね」と、
いくばくかの薪を確保、そして今度は薪ストーブ仲間からの
杉の丸太を幸運にも貰えた。

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もしかしたらここは秩父の山里よりも寒い?
標高はほぼ同じ300メートルだが、秩父では南斜面で
陽当たりも良く、
この季節、日中で寒いと感じることはなかったけど、
ここは外気温が25℃でも一階のリビングに寝転がっていると
半袖では肌寒く感じ、雨でも降れば火の気が欲しいのだ。

当然薪の消費量も増えるかも知れないから、気持ちだけの
お礼で貰える薪は大助かりだ。

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さぁ久びさの薪割りだ!!
カエデの木陰の下、初夏の薪割り作業で流す汗が
気持ちいい!
今日の予定分が終わったら磯の露天風呂がご褒美だ。


兎角都会、田舎を問わず外で働く事に忙しい人は庭の木を
切りたがる。
それは生活の主体が自分の家でなく、働く職場にあるからで、
マイハウスはただのねぐら位の感覚だからだろうか?

この別荘地でも庭の木を切り払ったお宅と雑木をセンス良く
伸ばしているお宅は半々位か?
いっそ根本から切ってしまえば細かな手入れも要らず確かに
楽だが、雑木の庭こそが季節を敏感に教えてくれ、そこに
暮らす人の感性をも知らしめてくれる。

そして雑木の庭にプロの庭師はいらない。
雑木は強剪定をしてもまた切った場所から葉と枝は生える。

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はるか太古、我々の祖先はアフリカの森の洞窟で焚き火をして
暮らしていた。
天敵の猛獣を避け、身を隠すように森伝いに生息地を広げ
やがてアフリカの地からヨーロッパ、アジアへと進出し、
その地の気候に適応しつつ、遂には南アメリカの突端までたどり着く。
人類はその間、何万年と焚き火の炎を眺め暖と団らんを繰り返して
来たのだろう?
ゆらゆら揺れる炎に惹かれてしまうのはその何万年と引き継がれ
強く刻まれたDNAのせいです。

森人…なんか良い響きだ、そんな暮らしをこの先もして行きたい。







  1. 2018/06/06(水) 22:58:00|
  2. 作業
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夏の空の下 ハナが咲く


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梅雨入り前の6月最初の日曜日

二十四節気では「小満」で
あらゆる生命が満ちあふれ、太陽の光を浴びて成長する季節
七十二候では「麦秋至」(むぎのときいたる)で
麦畑一面が金色に輝く頃だ。

その様な季節の言葉にぴったりの今日は、爽やかにひろがる夏空の下
二階の窓から入る風がレースのカーテンを揺らしています。

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昨日土曜日早朝のTVでアメリカの絵本・挿絵・人形作家でスローなガーデニングが
有名なターシャ・テューダの番組をチラッと見つつ、その彼女の言葉が耳に残った。

「自分を信じて時を待つこと、それができるかどうかね」

「還暦過ぎたら働ける時間はもうあまり残されていない」と、やや焦り気味の自分に
この言葉が刺さる。
それは彼女が何歳のときに発した言葉かまでは知らない。だが九十二歳までスローな生活を
貫き通したいかにも彼女らしい言葉だった。

そして「この家と庭では世間と時間の進み方が違う」と・・・昔ながらのかまどの焚火で淡々と
ローストチキンやケーキを焼く姿は美しかった。

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ボクと同じ誕生日、夏の真っ盛りに生まれたハナ
やはり相当なおてんば娘で、これは遊び疲れてグッタリの図です。

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ジャッキーも拾われて来た頃は超やんちゃ坊主で兄ちゃん犬のタロウはお陰で
三ヶ月で5キロも痩せた。昨夏その兄ちゃんを天国へ見送ってからすっかり自分が
じいさん犬になっちまって、最近は寝てばかりいる。
そして「チンマイ犬は好きじゃない」と、まるでハナは空気のような存在で無視 |д゚)チラッ

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前の家主が残していったドッグランの柵を改造し、人工芝を敷いて
ハナのためにサークルを作ってあげた。
小屋はジャッキー小屋のお下がりだ。

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  1. 2018/06/03(日) 11:09:13|
  2. アウトドアー
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秩父の山里から海辺の丘へと再移住を決心した熟年オヤジのブログ
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