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海・空・大地の龍 その懐に抱かれて

街から山里そして海辺の丘へと移住を重ねる熟年男子のブログです

秋雨煙る伊豆半島

  
   

先月は毎日が殆んど雨で、停滞する秋雨前線のせいで10月になっても曇や雨が多い。
思えばこの地に越してもう半年が経った。

以前の山里の家に比べ敷地が半分以下となり、この春から夏へとは彼の山里の草刈り
作業から開放されはしたが、それも幾分か寂しく感じています。

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今は他人の所有となったあの家は今頃どうなっているのだろう?
タロウとジャッキーが戯れたボクの手作り犬小屋デッキはまだあるだろうか
確か新しい家主さんは賢そうな二頭の柴犬を飼っていてあのデッキも気にいってくれた。
あのワンコ達が今は見張り台の様な犬小屋デッキで下の市道を散歩する近所の人たちに
元気よく挨拶の吠え声をあげているだろうか。

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いつもタロウに声を掛けて励ましてくれた近所のおじさんやおばさん。
人懐こくて人情味あふれる秩父の人たちが少し懐かしい。

さてはよっちゃん濃厚な秋の気配に里心ついたか?
今度の連休はジャッキーとハナを連れて近所のススキ野でも散歩に行ってこようっと

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冒頭の曲はリチャード・クレイダーマンの「渚のアデリーヌ」
この様なサロンピアニストの曲は普段あまり聴かないがこの前骨董店でLPが300円で
売っていたので懐かしくつい買ってきてしまった。


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  1. 2018/10/05(金) 10:44:18|
  2. エッセイ
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金縛り


ナンダカンダと新しい職場で二十日経過した。
いつまでも「新人なので何も分かりません、出来ません」では
そろそろ済まされなくなってきた時期です。

そして思ってた以上に、今度の仕事ではルーチンも覚える事が多く、
接客マナーも基本から学び直さなければならない。

それは大雑把で呑気なこんなボクでも多少のプレッシャーを
どうしても感じますのことよ!!

そして、
ついに数日前の明け方に変な夢かうつつか金縛りにあって
しまいました。

でも、この世の者とは思えないその金縛りにかけてる相手が何故か
かみさんだったのがせめてもの救いであまり怖ろしくはなかったです (≧∇≦)b

ベッドでうつ伏せの態勢で寝てる自分の右側のベッドでかみさんは
寝てる筈なのに、左側の窓の方からそのかみさんがケラケラとボクを
バカにするような笑い声と共になにかブツブツと言っている・・・
「お前はかみさんの偽者だろ?誰だ!!このモノノケめ」
と、対決しようとしても体は動かないし目もひらかない (||゜Д゜)ヒィィィ!

いったい何分そんな状態が続いただろう。
やっとのことで起き上がれば冷や汗タラリ 😰

徐々に冴えてきた頭で考えたら
こんなボクでも相当なプレッシャーがかかってるんだな
って思いました。

こんなプレッシャーなんかに負けるもんかぁ 
 ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
還暦じいさんパワー全開で行くゼェ━ (´▽`)ノ

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今月上旬は緊張でジンマシン、だけどお医者さんで貰った
抗アレルギー剤のお陰で、慢性的な鼻炎も同時に治った。
ワンコの散歩で今、伊豆高原は金木犀の香りが充満しています。
数年来この香りと無縁だっのに、凄く新鮮な気持ちがしています。




  1. 2018/09/22(土) 18:18:02|
  2. エッセイ
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大海を行く小舟

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還暦過ぎのジイサマが海図もなく落ち葉のような小舟に乗って未知の海へ
乗り出した。

この4日間はそんな感じの緊張の連続で、やっと初の砂浜(休日)に漕ぎつけた。
列島を襲った台風21号とちがい船出した海はおおらかで(職場のひと)これなら
小船は転覆せず、湾の中からやがて海図を手に入れもっと沖合いにもいけるだろう。

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身体と神経の疲れをとるには睡眠が一番の薬と、昨夜は午後7時前に居間のソファーで
寝てしまった。
前の晩から台風の非難で家の中にいるジャッキーも一緒でこんな時のハナの寝る場所は
玄関のゲージから出てボクの胸の上。
この状態でも寝れば疲れがとれてしまうボクの体質には我ながらアッパレと思う。

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よく眠れたので夜中の2時に目覚め2時間読書し、それから久しぶりに当ブログを自宅で
チェック。
記事を書き始めたら大人しく寝ていたジャッキーがソワソワしだし、やがて雷鳴。
前回の雷では二階オープンスペースの4畳のこあがりに置いたボクの着替えのシャツに
くるまって震えるくらいですんだが、今回は玄関ドアをガリガリして大きな傷をつけられた。
これからホームセンターへ行って修復の材料を探してきます。

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ワンコの二頭飼いは確かに世話が大変です。
でも、仕事から帰ると真っ先に玄関でお迎えしてくれ、着替えが終わるまでボクのあとを
二匹が着いてまわる。
その可愛さにどれだけ救われるだろうか。
だからハナが廊下で粗相してもジャッキーが家の中を破壊してもそれくらい安いもんですよ。

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  1. 2018/09/05(水) 08:55:21|
  2. エッセイ
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イザ出航じゃぁ

今日初出勤、ちょうど半年間の無職ジイさんも卒業だ。
その朝を天がまるで祝砲をあげてくれたかのように盛大な雷鳴が轟いた。

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そう、なんでも都合の良い方に勝手に解釈すればいい (^-^)/
抜けるように空が青ければ、そのように天がお祝いしてくれている。
土砂降りの雨ならば「これまでの穢れをすべてその雨で洗い流してから船出しなさい」との
天のお告げ

この失業中、朝の目覚め前に見る夢のあと、自分が時々誰なのかわからなくなった。
これまで十数年づつ3回職業を変えてきた。
夢の時間軸は滅茶苦茶で幼い子供時代、その3回のサラリーマン時代、そして十数回の引越し

さて、目覚めてボーっとした頭で自分は今、何歳で何して何処に住んでるの?
そうか・・・長い旅をしてきて今は伊豆に住んでいるんだっけ!!
それを思い出すまで数分かかった朝もある。

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ココハドコ?ワタシハダレ?
「さてはとうとうボケが始まっちまったか」などと不安も感じてる。

若い頃時間は無限に残されていると思ったが、
今は残されてると思う時間に正直焦りを感じる。

小心者だからリスクの大きい冒険は出来なかったし、これからもそれは同じ。
だが、折角の人生だ。
チョモランマやマッキンリー(デナリ)など最高峰でなくたって
地の果て海の果てでなくたって
この社会という混沌の世界をうろつき小さな冒険を
天のお迎えがあるまではやり続けたい。

明日死ぬかも知れないと思い生きよ
永遠に生きると思い学べ              (マハラト・ガンジーの言葉)


実るほど首部を垂れる稲穂かな と、
おごる事なく、二十歳の社会デビュー若者に戻った気持ちで
イザ、初出勤 行ってくるぜぇ~





  1. 2018/09/01(土) 08:59:49|
  2. エッセイ
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季節は秋へ

立秋が過ぎ、旧盆もあけたら秋の気配が空から駆け足でやってきた。
日中は相変わらず暑いが、朝晩はめっきり過ごしやすくなりました。

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今度の日曜日8月19日がくればタロウの一周忌
この庭の龍の下に彼の骨を埋葬するつもりです


雨上がりの今朝、伊豆高原に吹く風は「秋」そのもので高台から見える大島が
すごく近くにみえました。(大島までの距離はおよそ25km)
内陸に住んでいたので25kmの距離は山の上や高いビルから見下ろす地続きの
景色しか見たことがなく、空気の澄んだ真冬でも霞がかかったような景色だった。
未明に降った雨のあと吹く風で靄が飛ばされて
海にポッカリと浮かぶ大島、三原山にかかる雲と大島港の町並みが
こんなにはっきりと見えるなんて早起きに得した気分です。

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 お転婆の妹ができたけど、ジャッキーの背中はあれからいつも寂しそう
 「兄ちゃん(タロウ)はいつかきっと帰ってくる」 そう思っているのだろう


そして朝食も済ませた7時半「涼しいうちに庭の草むしりでもしようかな」
朝ドラは9月末へのラストに向かってこれから先どんな展開になるにせよ
素直に感動できそうもないし、もう底が見えてしまったので見なくてもいいや

(昨日の放送、五平餅をじいちゃんに習う場面での死んだばぁちゃんのナレーション
「たかが五平餅くらいで」と入ったところで自分のなかではこの放送は見る価値の
ないドラマとして終わってしまった)

腹が減ってれば一週間たってもカビないメーカーの食パンだって旨いし、インスタント
ラーメンだって冷凍のピザだってパックのお餅だって旨い。
だけれど、それとおふくろが手打ちしたうどんや煮物の味とは旨さの次元がちがう。
(それは我々庶民が口にした事がないような高級料理とて同様で
たかが五平餅とはむしろこっち側のセレブの作者の感性か?)
妻が母にいち二度教えてもらったくらいで同じ味がつくれた験しがないのだ。
二号店の目玉にしようという五平餅、作者の食べものへのこだわりの浅さ、
「たかが五平餅」とくくってしまえるのはいったいどんな食へのこだわりがあるのだろうか?

畑を耕すことにしても同じことが言える。
それを秩父の山里で学んだ。
近所の爺さんが大事に大事に時間をかけて手入れした畑と、自分が草刈り機でいい加減に
手入れした畑とは見ただけで比べ物にならない差があり、出来上がった作物の出来具合は
歴然としていた。


たぶん新しい視聴層を狙った国民放送の冒険だったにせよ
脚本が薄っぺらすぎた。

時代が変わり世代が替わり、それでも人の心情ってそんなに変わるものではない筈。
何かを目指し成そうと努力した人間が例えそれを成せなくても、本気で死ぬ気で努力したなら
それを誇りにこそ思い、恥などと絶対に思わない。
もしも恥と思うなら、それは逆に本気ではなかったことの証だ。
ヒロインが娘に対して漫画家だったことを恥じ隠す、これだけでもこのドラマが単なるウケを
狙ってるだけに思えて素直に笑えず感動もできないんです。

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と、まぁそんなわけで自分の庭の方がよっぽど大事。
あまり雑草をはびこらせてしまうと後が大変、これからどんな庭を目指すにせよ、
雑草の根を蔓延らせたくはないもんね

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現在読んでる本にも感嘆しいている。
リー・ウェイイー著 「オオカミ、群れに戻る」
中国の画家であり作家の女性がスケッチにいったチベット高原で瀕死のオオカミの赤ん坊を
現地の遊牧民宅から引き取り育てやがて野性にかえすドキュメンタリー
子供の頃読んだ「野生のエルザ」といい、やはりこれは母性本能が成せる技で
それも超がつく強い母性の持ち主にしか起こし得ない奇跡の物語り

オオカミの仔が野犬の群れから育ての母である著者を護るために死を顧みず戦うシーン
自分で獲物を狩れるように成長した頃、病気にかかった母(著者)を心配し片時も
離れず、そして狩った獲物の肉片を分け与える場面なんてもう涙なくしては読めません。

「この仔を野生に戻すためならオオカミの群れに自らの肉体を喰われようともそれを
厭わない」

ここまで読んだらもう
半分青いなんて見ている暇はないのだ


  1. 2018/08/16(木) 11:13:07|
  2. エッセイ
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秩父の山里から海辺の丘へと再移住を決心した熟年オヤジのブログ
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