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海・空・大地の龍 その懐に抱かれて

街から山里そして海辺の丘へと移住を重ねる熟年男子のブログです

春のアウトドアはイノシシの残り香がした

10日以上も更新が滞ってしまいました。

九州の熊本、大分が大震災に見舞われて10万人以上もの人々が大変な避難生活を
余儀なくされているさ中に、どうも呑気な山里暮らしの記事を書く気持ちには
なれませんでした。

心よりお見舞い申し上げます。

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今週水曜日に妻と青梅市へ古着の買い物に行き、帰りに塩船観音に寄った
 つつじが有名なお寺で本堂は藁ぶき屋根で国の重要文化財になっています。
 残念ですが、つつじの見ごろには少し早かった


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同じような山国の秩父ですが、ここは地盤が良いのか大きな地震に襲われることは
まずなく(東北大震災の時でも最大震度は5弱程度でした)水害もほとんどありません。
だからなんとなく秩父人は呑気な性格の人が多いようです。

よっちゃんの山里も家の前は大きな竹林があり、地主さんの好意でタケノコ取り放題です。
さっそく今日の午後はタケノコ狩りをし、同じく伐採したケヤキの大木から薪にするのに
ちょうど良い太さの丸太を頂きました。

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 この場所へ下りて行ったら、鼻のいい妻が「なんだかイノシシの匂いがする」と、
 言っていた。


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 イノシシが襲ってこないうちに手ごろな丸太を数本頂いて一輪車へ積む
 「バァ、ほら一輪車の前にロープを結んでおいたから坂道を引っ張ってくれ」


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 「ほれ、オバァもっと力を入れて引っ張らないと坂道昇れねえぞ」と、冗談言ってたら
 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ :ワハハと妻が笑い出すもんだから、ふたりとも力が抜けちまって
 ちっとも坂道を進みませんでした(笑)


この前の葉ワサビといい、いま、よっちゃんちのテーブルはタラの芽などの春の山菜づくしで
板前よっちゃん、毎日腕をふるってます。

モッコウバラもちらほら咲き出して、この山里は平和な春です。





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  1. 2016/04/24(日) 18:16:20|
  2. アウトドアー
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生命と命(いのちといのち)

先日叔母の四十九日の法要で祭祀をして頂いた導師(僧侶)より
その方が書いた本を貰った。
この方は現在84歳で、60歳までは仏教系の私立高校の校長先生を務めていた。
出自は長野県の寒村の貧農の次男坊との事だが、大変な努力家で大学を出た後
教師資格を得、更にその後校長就任後に僧侶の資格も得られた。
現在は一時廃寺となった檀家も居ない小さなお寺のご住職をされております。

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何冊か教育関係の本も書いており、今回のこの本「命の連続」(非売品)は生涯のテーマ
として何としても書き残したいと高齢に関わらず書き上げた本なのだそうです。

さて、その本の内容ですが流石に中国哲学科卒で且つ僧侶の修行をして資格も得られた
方なので前世・現世・来世と連続する「命」について深い洞察を持って書き上げてありました。
しかし、それはあくまでも「来世を信じたい」との希望で猛烈に勉強し、釈迦やキリスト、孔子
などの思想を学び得た知識からの説得でした。(これはこれで大変な勉強になりました)

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が、ヘヘヘンだ~ヽ(≧∀≦)ノ 
ボクの場合は以前にも書いた通りにボク自身にふたつのいのち、「命と生命」があることを
感覚的に経験しているから来世に対して「あるの?ないの?」なんて不安は全くありまっしぇん

そう、今では感じられないが、物ごころつくかつかない頃に感じた
「自分の中に居るもうひとりの何者か」のことです。

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デワ、よっちゃんの持論を披露致します(笑)

ある程度脳が発達した動物は自己と他者を区別できる自我を持ちます。
その自我は生まれてから脳細胞の成長に伴いやがてハッキリと意識出来る様になるのですが
これは脳と共にある現世のみの生命の部分、ですから悲しいかな肉体の死と同時にこの世から
消え失せ、来世に連続して「我」を認識出来ることはないでしょう。

それは誰もが直感的に、多分そういう認識でいると思います。
だから誰でも死が怖いのでしょう!!

これだけ(死んだら全てが無)の認識しかない人は死ねば自分は真空で真の闇に忽然と
消え失せてしまうのですから

{何人も逃れることはできないこのやがて死ぬという現実を、だから殆どの人はそれを想像する
 だけでもおぞましくて真剣に向き合うことを避けるのでしょう。
 「自らの行く先を考える」それは物質的豊かさとは別のこの世(現世)での自分の在り方に通じ、
 真に豊かな生き方に通ずる筈なのですが}

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しかし命(魂・ソウル)はその最初の生命体(単細胞生物)が数十億年前に地球に誕生した時、
或いは宇宙のどこかで発生した時代より進化という形をとって延々とつながっています。
子供の時に感じたあのもうひとりの何者かは正にその命そのものだったと自分は自信を持って
言えます。
損したの得したのばかりの、現世での小さい自分は消えて居なくなるが、この身体の中に
宿っている命はその現世でのアホみたいな自分ともシンクロしてちゃんと次の世代(来世)へ
受け継がれる。

これはもう理屈じゃない。
子供の頃のあの感覚がなければやはりどんなにも偉い人や聖者にそれを説かれてもピンと
来ないだろうさ。
だからボクは自分の死や他人の死を受け入れる準備(心構え)が出来てます。
それは別れは辛く悲しいことで、その時は泣いてしまうけれども・・・

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 散る桜 
 散らぬ桜も
 やがて散る桜



またもや今日の曲も「Time After Time」



ご本家シンディ・ローパーのボーカルと訳詞付きです



  1. 2016/04/12(火) 16:31:14|
  2. エッセイ
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ビニールのランドセルと葉わさび

今日は4月8日で多くの学校は入学式を行っているはず。
そしてもうひとつ、4月8日はお釈迦さまの誕生日で「花祭り」でもあります。

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さっき書いた記事で不覚にもこの山里の美しい景色に誘発されて亡き両親を
思い出して目頭が熱くなったと書きました。
そうか仏様を思い出すなんてのは、やはりお釈迦さまの法力が2500年も経った
現代でも効いていて、悟りを求めるよっちゃんなんかにも影響を及ぼすんかな?
なんてね

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「こんな貧乏百姓家に生まれてオレは不幸だ」確かにそんな悪態を子供の頃に時々
言っていた気がしますが、言い訳をしますとそれは「それを言っちゃおしまいよ」という
決定的な場面では両親の心を気遣って決して言わなかったと思います。

そう・・・そんな風に子供に言われたらどんなにか親が傷つくか?
それくらいはわかっていましたぜ(笑)

今日は真新しいランドセルを背負った新小学一年生の入学式ですね。
友達百人できるかな? 期待に胸躍らせ走りまわる子供たちを見かける度に半世紀も
前の自分を思い出す。

半世紀前のこの国は高度経済成長期真っ只中でした。
自分の生まれた埼玉の田舎だって今時みんな真新しいピカピカ牛革のランドセルをお祝いに
買ってもらいそれを背負っていた。

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   ひと月前に蒔いた花の種がこんなにも成長した
   あとひと月、まるで子供の成長を見守るみたいに
   花が咲くのが楽しみだ


でも、その高度経済成長に乗り遅れ兄弟の多い貧しいオイラんち、しかも末っ子ときたもんだ。
百人近く居た新入生でただ一人、そのランドセルはみすぼらしいビニール製でした。

そしてもうひとつ、たしかあれは小学二年生の頃だったか教材でリコーダーを購入するよう
先生からガリ版で刷った紙を配られた。
それを繕い針仕事をしていた母親に見せ「六百円ちょうだい」と手を出したら
「そんな大金を五円のお小遣いでも貰うように簡単に手を出して言うもんじゃない」と、
竹製の定規でいきなり頭を引っ叩かれました。

「自分は他所のウチの同級生たちとは違う」
確かそんな風に思いながら学校に通ったもんです。
でも一生懸命に働く両親を見て育ち感謝こそすれ、本当に貧乏を恨んだことはなかった。

散歩をしながら昔のそんな思い出が何故か頭をよぎり、両親がこの世にいるうちに何故
素直に感謝の気持ちを伝えられなかったのか?
それで目頭が熱くなったんですよ

さて今日は山の中でイワナの養殖をしている後輩から、その山の澄んだ湧き水に生える
野生わさびの葉と茎を頂いたので、晩酌のつまみとご飯のおかず用にピリリと辛さも新鮮な
葉わさびの醤油漬けに挑戦です。

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スーパーの買い物ビニール袋にどっさり貰う
半分以上使ってもこの量です

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さっと水洗いし多めの粗塩で揉み、絞ったらこの量です

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更に熱湯にさらした後に冷水をかけ流し絞ったらまた量が減る
2回に分けてこの量の作業をして
これを特性醤油漬けタレに漬け込めば一丁上がり

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これだけをおかずでご飯3杯は軽くいけるぞ(笑)

葉ワサビ漬けのお隣はPちゃん用ケーキをわさび漬け作業の合間に作成
可愛いもんでよっちゃんが帰ってくるとバードフィーダーに飛んで来ては
「何かチョウダイよピ~」と催促されるもんだからね 

それに人間と違って決して「こんなモン不味くて食えるか~」なんて文句も言わず
いつも30分後には完食状態なんだもん


曲はジェシ・コリン・ヤングの「Sunlight」です




追記

今夜の献立(板前よっちゃんが作るのだ) pm4:30
①この葉ワサビ醤油漬け 
②中型のアジがあるのでスペイン風にニンニクとオリーブオイル使い
  更にパン粉をふってオーブン焼きにしようかと思ったが面倒くさいから
  普通に鯵の塩焼き(笑)
③残った一匹は三枚におろして塩を振り10分置きお湯をかけて臭み処理したものを
 使い、玉ねぎみじん切り、酒粕と出汁、塩でアジの潮汁 (味見したら完璧にできた)
 いただくときは更に薬味(長ネギ)と菜の花で飾り付け

④あとは冷蔵庫の残り物惣菜だぁ




  1. 2016/04/08(金) 13:47:36|
  2. エッセイ
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山里からの花便り

今年も花の季節が巡ってきましたよ~!!
いま、この山里は百花繚乱です。
ワン公たちと散歩をしていると
それはそれは何処も彼処も赤やピンクに黄色にムラサキと、その甘い花の香りと
ウグイスなどの野鳥たちのさえずりが聞こえてくる。
「あ~此処はまるで天国だなぁ~」と、気持ちがウキウキです。

それでは論より証拠、よっちゃんの下手な文章よりも絵をどうぞ(写真も下手だけどね)

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ここまでが、家の玄関を出て下の道路からウチの庭を見上げたところまでです

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さぁご近所の坂道を一周だ・・・すぐ上の写真は普段は誰も来ない畑のすみにポツンと置かれた
通称下の薬師様という小さな小さな薬師堂
(この上のお寺の境内に上の薬師様と呼ばれる薬師堂もあり、秋は10月に隔週で上と下の薬師堂にて
 耕地のおひ待ちがあり、参拝者にお団子を配ります))

この辺まで歩いて来たら
「あぁ~オイラ生まれてきて良かったなぁ、天国にたぶん居るはずの(地獄には行ってないだろう
 父ちゃん母ちゃん、ボクをこの世に授けてくれてありがとう」

そんな風に思ってしまったら何故か突然目頭が熱くなってきた。
両親が健在な頃は「オレはこんな貧乏百姓の家に生まれて、あぁ~不幸だ」などと悪態ばかりついていた。
そんな親不孝モンでも還暦ともなると、涙もろくなるんかな?

イヤイヤそれにしてもこの山里の春は美しすぎて、きっと世間の垢にまみれきったこんなボクの心も
浄化してしまうんだろうな

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ぐるっとご近所の坂道や畑のなかを一周すること30分の今日の散歩でした。

曲は大好きなこの曲「Time After Time」を今回もマイルスで




  1. 2016/04/08(金) 11:57:24|
  2. アウトドアー
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スタートライン

例の巣箱(地元の秩父農工高校の野鳥部の生徒に貰った手作り巣箱)にやっぱり
シジューカラが巣作りを始めました。

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藁クズや枯れすすきなどを忙しく巣箱の中へ運び込んでは卵を産んで温めるための
ベッド作り・・・少し出入りの巣穴が狭いのか、下の畑で草取りをしていると、その巣箱
からコツコツと穴を突く音が聞こえました。

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10日前は梅の花くらいしか咲いてなかった庭も、今はユキヤナギにレンギョウや桃の
花などが次々と開花中で一気に賑わいが増してます。

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今日は4月1日、新年度のスタートですね。
人は出会いと別れを何度も何度も繰り返しながらやがて年老いていき、どうせジジイに
なるのだが、その出会いと別れが顔の皺に刻み込まれた渋いジジイになりたいなボクは

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そう寡黙でも表情の奥に深い思慮を思わせるオーラを放つあの名優、健さんみたいに

そしてこちらは渋くないあま~い手作りスポンジケーキ(笑)

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電動ハンドミキサーを買ったので(一番安いの)今度はメレンゲも作れ、スポンジケーキや
シフォンケーキが作れる。
今日は炊飯器を使って焼き上げたらフワフワに上手くできた。
更に市販のインスタントココアを使ってチョコクリームも作り、チョコバナナケーキにしました。
バナナを載せたら絵的にイマイチなのでその写真はボツです 。゚(゚´Д`゚)゚。 

曲はやはり渋くマイルスの「So What」




エイプリルフールだよ~ん

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よっちゃん特性チョコバナナケーキ
見た目イマイチでも食ったらうまかった!! 

 

  1. 2016/04/01(金) 16:54:26|
  2. エッセイ
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秩父の山里から海辺の丘へと再移住を決心した熟年オヤジのブログ
その先に何が待っているのだろう?

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