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海・空・大地の龍 その懐に抱かれて

街から山里そして海辺の丘へと移住を重ねる熟年男子のブログです

山里哀歌(エレジー)



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山里の秋はマラソン人の背中のように足早に去っていき
冬は猛烈なスパートで秋に追いついた

まだ11月だぜ



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もみじの葉っぱが残っているのに
ボクの庭は 冬景色



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雪が降って二日後の今日、ジャッキーも連れカメラをぶら下げてお散歩


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石垣の上に白バラがひとつだけ残っていた
朝陽のあたる方を向いて日向ぼっこしているみたいだな



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気温は2~3℃くらいのもんだろう
手袋をしていても指先がかじかんで冷たい
ポケットに手を突っ込むたびにジャッキーはおやつが
出てくると思うのか
ピョンピョン飛びついてくる



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スマホやこれまでのデジカメとはやはり性能の差が歴然としていて
撮影するのが面白くてたまらない

山里エレジーもいいけれど、素敵な女性も撮ってみたいなぁ
ってそれじゃぁ「山里エロジー」かぁ 


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石仏の前にポツンと季節外れのタンポポ
木枯らしに吹かれ どこまで飛んでいくのかな






曲は「風のエレジー」





井上陽水でした


オマケ画像



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11/25 am7:00
秩父ミューズパークより
雲海から昇る朝陽と武甲山
仕事の合間に  
この一枚はスマホで撮影

石仏とタンポポの写真はあきらかなミスだ
手前のタンポポにフォーカスを合わせ、奥の石仏は少しボカシが
入ればもっと良い絵になった筈。
下手くそカメラマンのよっちゃんでした。





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  1. 2016/11/26(土) 14:57:13|
  2. アウトドアー
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ラブラブ お散歩デート

実は今朝7時台にジャッキーも連れて近所を散歩して来たのだけれど、こいつを連れてると
写真を撮るどころの余裕がない。


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今夜半から秩父地方に早くも雪が降る予報なので、風も冷たく曇り空のアウトドアです。
ここで雪なんか降ったことにゃ晩秋・初冬の風景がもう真冬の景色に変わっちゃうので
タロウだけ連れて9時台にもう一度近所をお散歩。

一緒に行けるものと思い込んでいたジャッキーがヒャンヒャン鳴いている。


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「お前は未だまだ未来があるだろ、ニイちゃんはもしかしたらもうこの秋の景色とトウちゃんと
 二人だけで散歩できるチャンスはあまりないんだから我慢しろ」
そう諭して冬のフル装備(毛糸の帽子とマフラーに手袋)にカメラを持って家を出る。


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若犬の頃はボクの足下を走り抜け、見えなくなると戻ってくるヤンチャ坊主も今はもう
トボトボとボクの後ろからやっとこさついてくるだけ。
でも、久々におジャマ虫がいなくて、ジャッキーが家に来る前からふたりで散歩した事を
思い出したのか、それは嬉しそうでした。


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  中古とは言えさすがにNIKON もう最初の充電から200枚以上も
  撮影しているが、まだ電池残量を示す表示はフルゲージです



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タロウとラブラブ散歩の1時間、その間ずっと小屋でクンクン悲しそうに泣いていたと妻が言う
ジャッキー君でした。
悔しさのあまり小屋をカジって破壊してないかチェックしなくちゃ(笑)


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曲はジョージ・ウィンストンで「Longing Love」です







昨日の午後、半日かけて仕込んだゴロゴロ野菜のオニオンスープ

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1/4の玉ねぎを刻み、丸みを出す為に角を切り取った人参の切りくずと一緒に
オリーブオイルで塩コショウとスリ生姜で炒める

玉ねぎが黄金色になったら水を足して大きめにカットした人参を入れ煮る
顆粒コンソメで味付けし人参が柔らかくなるまで煮込みスープを作っておく

玉ねぎ2コとカブ2コをアルミホイールで包みオーブンレンジで200℃20分焼き
焼き上がりの玉ねぎとカブを半分こにカットしてスープに足して盛り付けしたのが
上の写真です。



  1. 2016/11/23(水) 11:53:46|
  2. アウトドアー
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落葉 🍃🍂🍂🍃🍃 或いは青葉で散った兄に捧ぐ

全ての命は落葉に例えられる。


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春に芽生えた若葉は秋までに太陽と土からもらった滋養で母体である幹と
養分のやり取りをし、初冬の冷たい雨と木枯らしに散り、やがてまた土へと還っていく。

だけど母体の幹は翌年も、更に翌々年だってその繰り返す葉っぱの命のお陰で
やがて大木となるまで成長を続ける。


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  桜もプラタナスの葉も散ってもうだいぶ寂しくなった庭の風景


人の命も似たようなもの、少なくもボクはこの落葉の存在と同じでありたい。
拠り処となる幹は先祖から延々と続く魂だ。

母体の幹(先祖の魂)とは新鮮な養分と祖先の蓄えた養分を交換しつつ
そして自らの子孫、否、全ての人類やこの星に生きる生命全てに生ある内は養分を
送り続け(木の葉のない風景は荒涼としているが、葉は若葉から
枯れ葉まで人々に潤いを与え、小さな生き物を隠して守る)

死んで枯れ葉となったら土に還るけど、それでもこれから生まれる
新しい命の肥やしとなるのだ。

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更に深く想いを巡らせば、この宇宙の構造がそうなっている。

地球もやがていつかは末期を迎えた太陽に飲み込まれ燃え尽きて
原子或いは素粒子レベルに分解され、また別の新しく生まれる星の材料となる。

更に永い永い宇宙全体の時間レベルで考えれば、銀河も似たような運命を辿る筈だし
・・・その先、宇宙の終末までの想像は難しいけれど。


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ボクはもう色づき始めた葉っぱだろうか、やがて散る時がくる。

どうせ散るのなら根本ではなく、木枯らしの風に吹かれ空高く舞い上がり
どこまでもどこまでも遠くに飛ばされてみたいな。

間違っても「まだ散っちゃダメよ」なんて「接着剤で幹に貼り付けるのだけはよしとくれ」と、
家族に言っておこうっと

見えてる物体(この身体=葉っぱ)だけでボクを判断しないでおくれ

ボクの本体は幹にあるんだよ

それはやがて君たちとひとつになるんだから



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曲は今回も「キタキツネ物語」より町田義人の
「白い彷徨」です。




あちこちのショップでレコードでもCDでもこのサントラ盤を探してるんだけど
まだ入手できない。
北の大地で懸命に生きる北キツネの家族を彼らを見守る柏の木の視点で追った
ドキュメンタリー映画で、映像と音楽(1978年初回作品)が素晴らしいです。

それから数年して父親となったボクは、このキタキツネの父親である片耳のちぎれた
フレップのような生き方をお手本にして生きようと誓いました。



  1. 2016/11/22(火) 11:04:11|
  2. エッセイ
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山里サイレンス

昨日までの小春日和から一転、今朝の秩父山里は初冬の朝時雨


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7時前から焚いている薪ストーブが家全体を暖めてくれる頃の8時前に妻が
名残惜しそうに仕事に出て行った。

こちとらそんな妻を庭に出てうれしそうに送り出し、朝から焼酎なんぞを一杯二杯
8時前のNHKニュースが終わればもう夕方のニュースまでTVのスイッチを入れることはない。


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代わりに家の中を音で満たすのはここまでの音質をだすのに10年の歳月を費やした
マイオーディオ。
現在残っているのはオーディオ道楽再開の時に買った最初のKT88の真空管アンプだけで
それもDVD鑑賞用のシステムにボーズのスピーカーを繋いであるだけだ。

CDやレコードの再生は別の300B真空管アンプとマッキントッシュのコントロールアンプ。
リスニングの位置で山水のスピーカーとアルテックのスピーカーを使い分けしている。


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最近のJポップは録音の質が悪くて聴くに堪えないが、80年代くらいまでのJポップ
いわゆるニューミュージックあたりまでは丁寧な録音がされている。
アコースティック系の楽器が多様されているせいもあるのだろうし、当事音楽はステレオで
聴くものと、相場が決まっていた。
最近のJポップを聴く世代は精々がミニコンポかヘッドホン、スマホで充分なんて
時代だから売り手も音質なんかにこだわっちゃいない。

焼酎を傾けながら今朝から聞いているのはカメラを買う時に見つけてきた小椋佳の
ライブ盤LPレコード2枚組「遠ざかる風景」

「って何年のライブ盤だよ?」と、ジャケットを見ても録音年月がどこにも記入してないよ 
グーグルでググったら1976年の10月7日にNHKホールで行われたライブの録音だった。


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ホエ~今から40年も前でボクが二十歳の頃だよ
懐かしい曲がボクのオーディオから次から次へ流れてくる。

窓の外は色づいた落葉樹が小雨に寒く煙っているが家の中は薪ストーブでポッカポカ

この場所はあの国の次期大統領トランプタワーの黄金の間よりもよっぽどボクにはリッチだ


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先日高校の同窓会開催のはがきが届いた。
もちろんボクは欠席する。


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アリストメリアの花が季節外れに咲いている
さすがにボクの庭だね 花まで季節外れだよ
初夏から夏の花だが、一度咲き終えてから
霜にも負けずにまた咲いた

この花がボクに勇気をくれる
ボクに余生は20年もいらない
余生は一週間もあればいいよ(笑)

まだまだやりたいことも欲しいものもいっぱいあるんだもの




青春を懐かしむのはひとりの時でいい
「退職金がいくらで年金がいくら」

もう人生が終わったようなそんな会話には少しも興味ないよ

ここはボクが10数年充電している場所で、ボクの人生はまたここから始まる
そろそろ充電も完了する頃だぜ。




曲は小椋佳の「さらば青春」









追記 「今日のお昼ごはん」

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最初に記事を書き上げてから調理し始めた鮭の粕汁と菊の酢漬け
これだけだよ~ん

ダイエットを始めて一か月、まだ体重は2Kgしか減量に成功していない。
スクワット100回や足上げをそれぞれ50回以上づつのストレッチも欠かさず
しているから身体(足)はすごく軽くなり、ワンコの散歩での急坂も夏とは大違い。

粕汁は丁寧に出汁をとっておき、具材はごま油で炒めてからこの出し汁と合わせ
酒粕、味噌で味付けしながら煮込みました。
白味噌があればお上品なのだけれど、赤味噌(勿論化学調味料は無添加品)しか
買い置きがない。
使った大根の葉も新鮮だったので、菊の酢漬けと一緒に漬けた。

寒い日は粕汁が身体も温まる。
ボクは今日休日だったから、
今だ共稼ぎで働いてくれる妻への感謝の気持ちを込めてつくりました。








  1. 2016/11/19(土) 10:35:24|
  2. エッセイ
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教本で勉強し直しだな

カメラねたが続きますが、新しいデジカメを使いこなすには
やはりもう一度お手本が載っている教本を買って少しお勉強しないと
良い画像が撮れそうもない。

プロじゃないんだから、露出やシャッタースピードはオートの位置で
撮影すれば問題はないけれど、ピントを何処に合わせるか?と
構図などはやはりある程度の基礎知識がないと駄作しか撮影できないや。

今日も50枚くらいバチバチ撮影したが、使いものになるのは精々が数枚だった。
だけど、電池が減らないのがすごくいいな。

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  画素数が多いので200ミリでも小さく写った遠くの対象をこんなに拡大しても
  さほど画質が落ちないのはさすがです。


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山里の西の尾根の更に向こうは奥秩父の峰々
その峰々に初冬の夕日が沈んでいくのを
ただじっとみていた

西日が照らす雲が数分の時を刻む
ほんのわずかなあいだに色を変えていく

 
ジャッキーがもう帰ろうよと、ボクの膝に乗ってきて
頬にキスした




曲は五輪真弓さんで「冬ざれた街」です








  1. 2016/11/18(金) 18:44:16|
  2. アウトドアー
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憧れのブランド それはNIKON

今朝書いたブログ通りに今日は一眼レフのデジカメを買いに行ってきた。
デジカメと言えば最近はキャノンなのかも知れないけれど、還暦世代の憧れの
カメラブランドはやっぱりNIKONをおいて他にない。

新品を買いたいのは山々なれど、なにせ万年金欠のよっちゃんにそれは
贅沢と言うものだ 
予算3万円で手ごろなのをいつもお世話になっているハードオフで物色してみる。

あるある・・・キャノンにオリンパスにペンタックス

だけどさ、ボク等還暦世代にとってNIKONブランドは格別な思い入れがあるのさ
(子供が出来た時に買ったフィルムカメラ、そのNIKONが買えなくて泣くなく買ったのが
 確かオリンパスで今も押入れの肥やしになってます)

年式は少し古かったけれど1000万画素以上で値段も手ごろ、レンズも18~55mmと
55~200mmのズームのWレンズ付属・NIKON-D40Xがあり、即決しました。

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まだ取り扱いもこなしきれてないが、とりあえず夕方初撮影。
これまでのデジカメと違ってフレーミングも液晶画面に表示する機能はなくて、十数年ぶりに
ファインダーを覗いての撮影・・・なんだかとっても新鮮でプロカメラマンになった気分が
味わえました。

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曲はポール・サイモンの「僕のコダクローム」



フィルムはコダクローム カメラはNIKON
これがボク達世代、カメラ小僧の憧れだったんだよね






  1. 2016/11/15(火) 20:11:17|
  2. エッセイ
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雨上がり・山里の朝

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昨夜は低気圧にともなう前線が列島を足早に通過し、ここ秩父の山里も
ひと晩だけの通り雨。


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今朝6時半に起床して窓の外をみたら既に雨はあがり、朝陽が霧の隙間から
射していた。
本格的な木枯らしが吹き、その北風に吹き飛ばされるまでのあとわずかな間を
惜しむように小枝にしがみつく落葉樹の色づいた葉は
その"通り雨"に洗われ朝陽に照らされている。


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10年使ったこのデジカメも電池がダメになり、充電しても直ぐに放電してしまい
10数枚も撮影すれば電池切れになってしまう。
一眼レフのデジカメが欲しいよう ♪───O(≧∇≦)O────♪

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中古でもいいから今日探しに行ってこようっと

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雨上がりの真っ青な空を

ジェット機が白く長い尾を引いて

西の空へ飛んで行った

国内線かな国際便かな

別れの旅立ち

出会いの旅立ち

どんなひとが乗ってるのだろう
 






曲は今回も陽水で「青空、ひとりきり」








  1. 2016/11/15(火) 09:49:20|
  2. アウトドアー
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真っ赤っか

 秋のもみじは真っ赤っか

 おサルのおケツも真っ赤っか

 よっちゃんオメメが真っ赤っか



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昨日は妻が家に居たので例の坂下の薪の原木運びを手伝ってもらい
一輪車で4往復、欲張って運び上げました。
やはり一人力より二人力、ひとりで3回運んだ量の倍も運べましたぜ。

今日は張り切ってその原木を薪にするのだ。

例によりそんな素朴な作業をしながら何故か亡き父を思い出す。

ボクはオマケみたいに出来ちゃった末っ子だから成人になった時、
父は既に現在のボクの年齢を越えていた筈で、ボクが30の時に
胃癌で他界した。

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寡黙な人で明治生まれの父はオチャケが大好きで晩年は湯呑みに
冷や酒を縁側に置いてはいつも庭で盆栽をいじっていました。

そして自分の視野でしかボクの行く末を案じられなかった母や他の家族と違って
いつも静かにボクを見守ってくれました。


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上の兄たちをさしおいて早くに所帯を持った時にも
妻の親はあれもこれも嫁入り道具を準備してくれ、いささか気後れ気味のボクに

「最低限の所帯道具さえあればそれで良い、後は一生懸命働いて徐々に好きな
 物を自分の力で買い足して行く。 それがお前の役目だ」
みたいな事を言われました。

あの時の父の言葉がボクにどれだけの勇気を与えてくれたかは
現在の自分を振り返ればよくわかります。


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感受性の強すぎるボクが世間の荒波に飲まれ沈没せずに何とか
生きてこられたのは父よ、あなたのお陰です。
薪割り作業をしながら、何故か目頭が真っ赤っかの今日のよっちゃんでした。


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 薪小屋の右側がひとりで運んだ原木で
 左側が昨日妻と二人で運び上げた原木の山


父がボクに遺してくれた(遺伝子レベルで)もの
それは大切にしたい相手(幼い子供でも)ならその人の人格を認め尊重すること。

これは頭が理解したところで後学で学び得られる様なものじゃない。
頭だけで理解したつもりの人と先天的に備わってる者とでは
対する人が同じ事を言われても受けとる感じがまるっきり違うのだから。

「あなたのことが心配だからこんなことを言うのよ」
こんな風にモノを言う人は自分の視野でしか世の中や相手のこともみれない。
だから相手が心配なのではなく、自分の不安を取り除きたくて相手にものを言ってるだけ。

この前のただ心臓が動いてるだけの者に対して自分の悲しみを先延ばししたくて延命処置を
医者に頼む感情と同じです。

巣立ちであれ人生の最後であれ
例えどんなに辛く悲しくても、旅立つものを引き留めてはいけない。
泣くのは誰も居ないところでそっと泣けばいい。

それが人の強さです。

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金儲けも出世もあなたと同じでまるっきりだけど、そんなものはボクの人生では
鼻毛一本の価値もない。

こんなに素晴らしい遺産をくれてありがとうね、父ちゃん


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曲はもうこれしかないだろ!!という
井上陽水の「人生が二度あれば」なんだけど、オリジナルのクリップが見つからない
なので



「小春おばさん」でした。





  1. 2016/11/14(月) 09:54:59|
  2. エッセイ
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鍋から溢れちゃう煮物

「美味しそうな蒟蒻が売ってたから」と、妻が買ってきた蒟蒻。
いつ料理してくれるんだろうか?冷蔵庫の奥にもう一月も
しまったままなんです(笑)

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確かに封を切らなければ日持ちはするけれど、きっともう忘れてしまってるに違いがない。
外は冷たい雨ですることがないから、今夜のおかずに自分で煮物をつくることにした。

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いつもそうなんだけど、煮物ってあれもこれも材料を使うから鍋から溢れるほど出来ちゃって
夫婦二人分には多すぎて困るんだよね。
今回も鶏もも肉にごぼうと里芋にシイタケや厚揚げを遠慮気味に使ったのにやっぱり鍋が
いっぱいになっちゃった。

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仕方ないので二日間同じ煮物を食って消費いたします。

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  今日の画像は晩秋の秩父山里シリーズでした




曲はロックからジャズシンガーに転向したリンダ・ロンシュタットで



Skylarkです





  1. 2016/11/11(金) 13:52:40|
  2. 板前よっちゃん
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薪づくりでなぜか合点がいったこと

火をつけるのにも手間がかかる薪ストーブなんてのは完全に趣味嗜好の
世界でございます。
単に暖をとるだけならファンヒーターやエアコンで充分なのだから。

一冬分の薪を自力ですべて確保するならその労働力は相当なもので、
それを最低賃金時給に換算すればかなりの金額に達する筈だし、原木を頂いたお礼も
せねばならない。
ウチは殆どの薪を購入しているが、何れにしろむしろ石油ファンヒーターの方が
経済的かも知れません。

こうして何でもお金に換算したくなる癖がそもそも市場経済に毒されている証拠でして、
経済上の豊かさだけでは計れない豊かさがあることを案外現代人は忘れている。


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古いデジカメ写真のデータを整理していたらこんな懐かしい画像があった
若かったなぁ あの頃のボク


今日の午後は在庫の少なくなった薪小屋をみて、今季初の注文をしようか迷ったあげく
近所で伐採したケヤキをいつでもどうぞと頂けることになっている原木が家の敷地前の
急坂を下った空き地にまだあったのを思い出した。

それは直線距離では僅か50メートルだが、高低差10メートル以上の急坂をエッチラコッチラと
運び上げなければならない。
軽トラックがあれば便利だがそれもないので、一輪車でのすべて人力ひとり作業。
一軒の長さで妻の太ももくらいあるぶっとい原木を一輪車に2~3本積んでは急坂に挑戦。

石ころや溝に車輪が挟まってはニッチモサッチモ身動きが取れずに立ち往生を何度も繰り返す。
(春先に妻に手伝って貰った時は、妻がこんな時に笑い出して二人とも腹から力が抜けてしまい
 坂道の途中でふたりして大笑いしたのを思い出し、またひとり苦笑い)

やっと家の庭まで運び上げること3往復、その頃には日も暮れて
真冬の寒さだった今日の秩父山里でもよっちゃんは汗だく、太ももや腕がプルプル痙攣したあげく
息も絶え絶えでした(笑)

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タロウだってしっかりと前を見ていて尻尾もピンとし
まぁ凛々しかったこと



だけど、すべてを自分自身の力に頼るこの非能率非効率な作業こそが脳を活性化させてくれ
色んな思考が作業と同時に浮かんできて身体だけでなく心も温めてくれました。

これから原木の玉切り(これはチェンソーを使います)そして蒔き割りと、まだまだストーブにくべる
薪となるまでは肉体作業が続きます。

これらの作業をすべて機械に頼ればこの1時間で立派な薪となるまでの作業が完結し、更に
効率的で大掛かりな機械があれば薪販売の商売だって可能な程の大量生産が可能です。

でも、それでは趣味の範囲を超えてしまい薪一本いくら?と味もそっ気もない。
蒔き割り機があれば便利だが「それは趣味人としての薪づくりとしては邪道だぁ」と、あくまでも
斧での蒔き割りに拘っている。

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時々TVのドキュメンタリー番組で
「アフリカの大地に暮らす部族の女性が水瓶を頭に載せて往復何キロもの道のりの水汲みが日課」
みたいなのを放送している。

お節介な先進国が「インフラだけ整備してあげれば貧しく大変な暮らしが楽になり、お金を得るために
企業で働くことも出来て豊になる」と、井戸や水道を整備しては良い事をしたと勝手に満足してますが、

果たしてアフリカの住民はそれで幸せになれたでしょうか? 
むしろ中途半端な援助が紛争の絶えない地域となってしまいました。

水瓶を頭に載せて楽しそうにおしゃべりしながら水汲みに行く女性たち。
「貨幣価値だけでは計れない豊かさ」がそこにあり、ボクには彼女たちがすごく輝いていて
先進国の着飾った厚化粧の女性たちよりすんごく素敵に見えてるんだけどなぁ。

(厚化粧・・・ヤバ  何処かのもと知事さんみたいにバッシングされちゃうかなぁ)

それは「こんな素朴な薪づくり」みたいなことを億劫だとか面倒くさい、そしてスイッチ一つとお金で
なんでも便利な生活に染まってしまった人たちとはどうも思考回路が違うのだろう。

自ら汗を流した薪一本で暖をとるのはスイッチポンでは得られない充実感がありますぜ~




曲はアメリカ(40~50年前に活躍したグループ)で



「名前のない馬」です。




追記

世界中が混乱の世、混迷する時代になりました。
実は解決の答えはこの記事の中にあるのかも知れないが、実現は困難でしょう。

この国でも実は労力を惜しまず手間暇かけて丁寧に暮らせば、月10万円で人ひとり
生きていく事は左程困難ではありません。
ですが、楽ちんと贅沢を覚えてしまった現代人の殆どにそれを求めても無理があるし、
「むしろもっと稼いで貯金もして、楽で贅沢な暮らしを」と思ってる方が大半です。

その欲が環境破壊につながり、表面では融和や絆を気取っても実態は自分さえ(自国さえ)
良ければ他は知ったこっちゃないの偽善に繋がっている。

若者でも、そのことに気づいた人が自給自足の生活を目指して田舎に移住しつつあるが
まだまだ少数派であの子は変わり者のレッテルを世間から貼られてしまっている。
(完全な自給自足生活も実は相当な障壁があって実際には失敗するケースも多い)

だから肩肘はらず、オンとオフを上手に使い分けてその人のペースでのんびり行こうぜの
精神がスローライフの極意です。

以前も書いたけど、その人の器量に見合った額なら、金は勝手にあとから付いてくる(笑)
(欲のない人はダメ、欲の内容が肝心で天が認めてくれた清い欲という前提条件があります)

くれぐれも分相応以上の無理な欲をかいて人生躓かないようにしましょうね。

「飲み食いも我慢してオレはこの歳で一億円も貯めた」と豪語する人が居ますが
「じゃぁそのお金を何に遣うの?」と聞くと
「ざけんな、苦労して貯めた金を簡単に遣えるわけなかんべ」と答えが返ってくる。
遣えないお金を例え何百億円持ってたってそれじゃ一文無しと同じじゃん、棺桶に札束詰めて
天国にでも持ってけば~っ


あぁ~お金が天から降ってこないかなぁ





  1. 2016/11/10(木) 20:25:00|
  2. 作業
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新大統領、君のカードは♥と♠どっち?

やっちまったねぇ アメリカさん 接戦とは言え大方の予想を覆す新大統領は
まさかの老人ガキ大将みたいなトランプさんです。

でもボクはなんとなくこうなることを予想し「妻にそのまさかという事がおこるかもよ」と、
投票日前日に話していた。


P1100260_convert_20161110182221.jpg


しかしてその根拠は?

だって子供の喧嘩ならジャイアンに勝てっこないじゃんか~(笑)
(実はダラダラと一時間もかけて何十行も評論家よっちゃんの詳しい分析を書いたが、
 決定打は史上最低レベルと評された今回の大統領選、
 この一語に尽きるので全部削除しました)


 


だけど、今年は英国のEU離脱選択やらアジアの政治情勢不安定さやら
なにかと国際情勢の激変が多い年だった。

予感的にはあまり良い感じがしないんだけど、果たしていつまでこの国の平和は保たれて
くれるのでしょうか?
中東やアフリカの紛争を対岸の火事と安心するにはもうあまりにも地球は狭くなってしまったと
思いませんか?

「世界の警察はもう辞める」と新大統領は申しております。

どうかドラえもんに出てくるジャイアンがそのままジイさんになったようなトランプ新大統領さん
新しい世界的秩序が構築されるまでのしばらくの間、アメリカは世界のガキ大将で頑張って
貰えませんでしょうか?

「そんなモン、アメリカは一銭の得にもならねぇ 誰のおかげで枕高くして寝てられるんだぁ
 なら用心棒代をもっと払えよ」

「至極ごもっともでございます。    けど、この国は
 空気と安全はタダだと思っている方たちもいっぱい居て、説得に苦労するんですよ~」
と、安倍総理さんがボヤく夢を昨夜見ちゃいましたとさ(笑)



  1. 2016/11/10(木) 20:20:18|
  2. エッセイ
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霜月のガーデンパーティ

既に霜は3回ほど降りて、どうやら今週の中程には朝の冷え込みが氷点下と
なりそうです。

        20161106_093505_convert_20161106161303.jpg


でも風のない穏やかな日中は庭にいてもポカポカと、気持ちの良い季節になりました。

20161106_093752_convert_20161106161340.jpg

半年ぶりに次男の家族が遊びに来たので、この季節ならではの燻製パーティに挑戦。

 P1150892_convert_20161106162553.jpg

ヤリイカに鮭の切り身、そしてホッケの干物を先ずスモークしてビールのつまみ

 P1150890_convert_20161106161448.jpg

そして5日前からソミュール液に漬けて準備しておいたシカ肉や豚バラ肉のブロックも
スモークして帰りにみやげに持たせる。

最近スクワットなどもして少し体力、筋力に自信がついたので明日は一番下の孫の
学校を休ませて日本百名山・両神山の登山をふたりでしようと誘ったが、
パパ以外全員の反対に合い、あえなく降参。

 P1150882_convert_20161106161430.jpg

 次男の家で飼い始めたトイプードルの「ナツ」4歳のメスだそうです。
 タロウもジャッキーも興味津々で「やぁカワイ子ちゃん」と近づくのですが
 「プイッ」とふたりともフラれてしまいました。
 女の子にモテないのはトウチャンと一緒なのだ(笑) ジャッキーがシュンとしてます


「学校を休ませて山登りなんて、まったくジイ様は何考えてるの プンヾ(`・3・´)ノプン

女性陣の発想って生真面目すぎて面白くもなんともないのだが、当の誘われた本人も
登山など経験した事があろう筈もなく、あまり興味もなそうだったので、それ以上誘うのは
やめた。

この時季の両神山は紅葉も真っ盛りでベストシーズンに違いないのだ。
来年は土曜か日曜にもう一度孫を誘って是非とも登ろう。
そう思っている。

登山の醍醐味は経験しなければ分からない。
キツイ山道を息を切らせて「もう嫌だ」と思って歩きながら、やっと辿り着いた頂上から見える
下界の景色には達成感と爽快感が半端ない。

そこでふたりでおにぎりを食うのよ。

ボクが孫に残せるものはそんなことくらいしかないのだから・・・


P1150893_convert_20161106161534.jpg





曲は久しぶりにジョージ(柳ジョージ)の「プリズナー」






  1. 2016/11/06(日) 16:41:07|
  2. アウトドアー
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  4. | コメント:2

牙を抜かれた男たちよ

   牙を抜かれた男たちよ

  君はもう人生を捨ててしまったのかい

  若き頃に憧れたあのGTカーのエキゾーストノートにも興味を失い

  憧れのミュージシャンのライブにも魅かれることなく

  君はただヒタヒタと忍びよる人生の終末を受け入れている





  まだ時間はあるだろう

  そうさ 全ての社会の責任を全うしきった今だからこそ

  今度は君自身のために 残された時間を消費したって

  神様はそんなことで怒りゃしないぜ

  それともなにかい

  偽りの心で過ごした永い時間に すっかり去勢され 牙を抜かれ

  青春時代のあのたぎる思いや心の高ぶりは遥か時の向こうに捨ててしまったの

  だとすれば 最後のチャンスも放棄した君の人生とは何だったのだろう




 P1100164_convert_20161102202306.jpg






野党第一党であるあの政党の党首に選出されたあの女性
実は大っ嫌いなんですけど、彼女の発言に唯一共感したのが
「ホンットににつまらない男です」  (笑)

仕事柄、同年代から上の世代の男性たちもお客さんとしてよく接します。
だけど、申し訳ないけれどその殆どの方への感想はあの女性党首さんとおんなじです。

車の嗜好は燃費と実用性ばかり
音楽を聴くのは音が出ればテレビの音質だって満足で
着てる服は絵に描いたようなおじさんファッション


永いサラリーマン生活で得たのは「長いものには巻かれろ」精神と
おざなりにしてきた家庭では主役の座を妻に奪われた挙句の奥様の言いなり
唯一自己主張して威張れるのがお客様扱いされる店員さんだけ

ご同輩たちよ 悲しすぎるぜ、そんな生き方でこの世をいつか去っていくなんてさ

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そうかボクが知ったこっちゃないか 余計なお世話ってやつでした。




曲は町田義人さんで「キタキツネ物語り」から




「赤い狩人」でした

 
  1. 2016/11/02(水) 20:37:03|
  2. エッセイ
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